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GUMI_SUMOMO.COM

SUMOMOの30歳から始める日記。

妊娠初期のおはなし(長い愚痴)

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いつの間にやら季節は変わり安定期間近となりました。8月に妊娠が発覚してからというもの、人生の中でもベスト5くらいに入るつらく長い時間だったように思います。日によって波はあるものの、13週くらいからようやく人間らしい思考回路が復活してきたので、妊娠初期について振り返りたいと思います。

 私は妊娠するまでつわりの存在は知っていたものの、妊婦のスタンダードは穏やかで幸せなものだと思っていました。3 0にもなって私は本当に甘かった!妊娠初期とはイコール、具合がとてつもなく悪く精神状態がとてつもなく不安定である、ということを声を大にして言いたいです。(人それぞれですが)これマジで、早く誰か教えて欲しかった! 

 まず妊娠初期は流産の可能性が高いことを知りませんでした 。私の場合4週後半に出血をきっかけに初診にかかったため「 初期は流産しても仕方ないから」 という前提で話が進んでいきました。 妊娠に関する知識や心構えもないまま「流産したらどうしよう」 モードにいきなり突入したのです。出血が続く、胎嚢が見えない、胎児のサイズが小さいなどなど、 週数が進んでも心配ばかりで精神的に追い詰められていました。切迫した精神状態から徐々に抜け出せたのは12週目くらいだったと思います。

 体調面ではまず、体温が常に37度以上になります。これが地味につらい。風邪をひいて微熱が続くと頭が重かったり痛くなったり体がだるかったりしますよね。でも1週間もすれば自然に治るので我慢できるレベルだと思うのですが、これが安定期までの約3ヶ月間続きます 。特に暑い時期と重なっていた頃は体力の消耗が半端なかったです。 梅雨から真夏にかけてが妊娠初期だったらと思うと恐ろしいです。そしてこの精神不安、ほぼ病人みたいな状態をベースにあらゆる体調不良がおこります。代表的なのはつわりです。 

 つわりは嘘のような話ですが3週きっかりに始まりました。ある朝目が覚めると天井がぐるんぐるんと回っていたのです。 起き上がろうとしても起き上がれない、そんな状態が4日ほど続いたので生理予定日前に妊娠に気がつきました。その後一旦めまいは治まったのですが、5週の中頃から本格的なつわりが始まりました。栄養をあるものを食べなくてはと意気込みにんにくたっぷりのあさりの酒蒸しを食べようとしたところいざ料理を目の前にした途端、大好きだったにんにくの香りに吐き気を催しました。ここからはありとあらゆる食べ物を想像するだけで気持ち悪くなるように。ルイボスティーや麦茶も飲めなくなりました。

 ただ何も食べないと胃のあたりからいやな感覚がせり上がってくるので何か食べないといけない。私は常に吐き気がありえづくものの実際には吐けないタイプだったので、どちらかというと食べつわりの傾向が強かったのだと思います。 それぞれにつらさはあると思うのですが、なんにもなんにもなーんにも食べたくないのに食べないともっと気持ち悪くなる、というのは中々つらかったです。そして絶え間なく吐き気を伴うゲップがでてくる不快感といったらもう 

 この頃かろうじて口にできたのは梨、メロン、ぶどう、レモンなどの果物、 クラッカー、プリッツハイレモン、 カボスミックスの野菜ジュース、 アセロラジュースの炭酸割りなど。ただかろうじて口にできるものもしばらくすると食べられなくなってしまい、においに苦しみながらスーパーで食べられそうなものを探して徘徊するはめに。

 しばらくすると想像すると気持ち悪いものも口にしてみると意外と食べられる、ということもありました。カレーうどん、カレーピラフ、ソース味の焼うどんなど。味が濃いもの、しょっぱいものの方が食べやすいです。 ただ食べられる量は少なかったです。

 現在は食べられるものの種類も食事量も増えてきたのですが、いも類以外の野菜全般や大好きだったお米が苦手になったり、ピークの時によく食べていたぶどうも水っぽいにおいが鼻につくようになりました。かわりにあまり好きでなかったがっつりしたお肉料理や脂身が無性に食べたくなったり、濃いラーメンの汁とかを飲み干したい衝動にかられます。栄養バランスなんてもうめちゃくちゃです。その他、塩レモンキャンディー、ジャガビー、りんごジュース、ココアは常備しています。 

 食べつわりとセットでやってきたのがにおいつわりでした。これも本当につらい。隣家から漂うにんにくや玉ねぎを炒めるにおい、お米の炊けるにおい、ごま油、冷蔵庫、柔軟剤、香水、ヤニこれらはいまだに大嫌いです。特に苦しかったのが会社で隣に座る女子から漂う香水でした。 鼻栓、マスク、タオルで防備しても鼻をつく甘いにおい。 元々甘い香水は苦手なのですが、50倍くらいの強さでにおいを感じるので、気持ち悪くなるだけでなくひどい頭痛になり、仕事にものすごいストレスを感じていました。( 正直これがきっかけで未だに彼女が苦手です) 

 通勤はまさに地獄です。 急行電車はまずもって乗ることができないので各駅電車に乗るのですが、私が利用しているのは関東でも有数の混雑路線。各駅電車ならすいていると思ったら大間違いで、混んでいるうえに時間が長くてまさに苦行!優先席でも譲ってもらえることはほとんどありませんし、骨盤の形が変わったせいで座れたとしてもすぐにお尻が痛くなってしまいます。1時間の道程が弾丸ツアーでエコノミークラスに乗ってヨーロッパから帰ってきたかのような半端ない疲労感。 

 そんなこんなしているうちに精神状態がおかしくなっていき、毎日わけもわからず辛くて苦しくて声を上げて泣いていました。仕事中も他人のささいな言動がきっかけだったり、何の前触れもなく突然涙が溢れてきて、誰もいない会議室や倉庫にこもって泣く日々。限界を感じ、思い切って1週間仕事を休みました。その後も欠勤や時短勤務を続けており、未だにフルタイム復帰ができておらず冷静に考えると冷や汗がでそうな勤務態度を貫いています 。

 現在は天気のいい日は比較的体調がいいのですが、目が覚めるとやっぱり気持ち悪いし、日中も常にうっすらとした吐き気があり、三歩進んで二歩下がるといった状態です。高温期のままだし、においに関してはピークと同じレベル。体力がなくいつもぐったりしていて、疲れていて眠いのに頭のどこかが覚醒しているような感じです。わき腹が引きつれる痛み、尾てい骨の痛み、腰痛、もともと悪かった左股関節の痛みも本格的になってきました。トイレが近いので夜中もしょっちゅう目を覚ましてしまうし、毎日悪夢にうなされます。つわりのはじまりが早かったので終わりも早いかも、なんて期待していたのですが、最近は安定期過ぎても続くのかも、ともう諦めモードです。 

 ってほんとにお見苦しいくらい愚痴ばっかりなんですけどね、これも妊婦の真実だということを知らない人は知っておいた方がいいと思います。私自身これまで楽しげなマタニティブログばかり見ていたせいで理想と現実のギャップに苦しんだので。

 もっと大変な人がいるのは重々承知していますが、だからといって自分のつらさが消えるわけでありません。ここではあえて声を大にして、妊娠初期はつらいんだようっ!!と言わせてもらいます。

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